令和初の餅つき大会

特別養護老人ホームあさひが丘では、令和になって初の新年に、冬の寒さを感じない情熱があふれる餅つき大会を行いました。今年も入居者様が心から楽しんで頂けるよう職員一丸となり準備をしてまいりました。入居者様は、「餅つきするの!懐かしいね」「昔を思い出すわ」など話されながら会場に来られました。開会の挨拶が終わりいよいよ餅つき大会の開始です。最初の方がつき始めると、どこからともなく「よいしょ!よいしょ!」と会場全体が一つになっていました。入居者様の表情もすごく楽しそうで、「昔は正月のたびによくついたな~」と懐かしさを感じられていました。「ありがとー」と昔を思い出されてか、泣きながらついて下さる方も見えました。最後は入居者様と職員が心を一つに、今日一番の大きな「よいしょ!」の掛け声で、施設長が餅をつき締めました。そしてその後は各ユニットに戻り、ついたお餅をぜんざいにして食べて頂きました。お餅を喜んで食べて下さる皆様の顔を見て、今年の餅つき大会も無事に終わり、新しい年が来たのだと実感しました。

commented by R.Ukai